当社が施工させていただくカーテンなどのインテリアの中で、人気が高いものが「輸入ファブリック」です。
アメリカ、ヨーロッパをはじめ様々なブランドがコレクションを発表していますが、どこもデザイン性に優れ、繊細さや大胆さがあり本当に素敵です。
今回はそんな輸入ファブリックの中の1つ、THIBAUT(ティボ)とご縁があったのでご紹介致します。
店頭ディスプレイTHIBAUT+La Tapissiere
THIBAUT(ティボ)は全米で最も歴史のある壁紙&ファブリックメーカーです。
アメリカのメーカーは国内のマーケットが大きいためヨーロッパと比較して、海外との取引が少ない傾向にありますが、ティボは50か国もの国々との取引を誇る高級メーカーです。デザインが良く、発色も良く、高品質な壁紙&ファブリックは世界の多くのファンによって支持されています。
実は、今年の6月にFacebook「室内装飾・インテリア販売に関わる仲間の集り」の有志達が企画した展示会「JAPAN DECooNにおいて、ティボの輸入元であるテシードが設けたディスプレイが縁あって当店に来ることになりました。
このディスプレイを手掛けたのは、タピシエの小幡順子さん。
タピシエとはインテリアファブリックでフルオーダーの1点物を作り上げる人。ドイツのマイスターと表現すれば分かりやすいでしょう。ソフトファニシングの知識と技術はイギリスに留学され習得されています。
重要な部分は手縫いで丁寧に複雑なデザインのカーテンや様々なファブリックアイテムを見たこともないデザインで高度な専門技術を駆使して創り上げます。
セッティングはテシードのお二人に加え、小幡さんご本人自ら作業をしてもらいました。大きさも丁度よく予想通りぴったりと納まりました。
ティボの見本帳も充実させ、お客様のご要望に応えてまいります。
同じデザイン同じ色でファブリックと壁紙が揃う数少ないブランドです。たくさんの写真と実物サンプルからお部屋のイメージを固めながらコーディネートのお手伝いをいたしますので、ぜひご相談ください。
壁紙の張替とは専属の職人がおりますので、併せてご相談ください。