窓と言えば、少し横長の長方形…というのが一般的なイメージでしょう。
しかし、最近では家の形や。間取りの取り方、部屋の使い方などにより、窓の形も多様化しています。今回は、横長の窓へカーテンを取り付けた施工例です。
縦幅の短い横長の窓ですので、出来るだけすっきりと見せることをお勧めします。すっきり見せるのであれば、やはりカーテンよりもシェードでしょう。
シェードというとシンプルなイメージがあるかもしれませんが、最近では様々な柄、素材、色を取り入れたシェードが人気です。
リビングの横長窓に合わせたシェードの施工例
リビングの横長窓に いちご泥棒のシア―でプレーンシェードをお納めしました。
“いちご泥棒”ってなんだか可愛らしい名前に聞こえますが、これはウィリアムモリスのデザインの1つで、シックですが遊び心があり人気のデザインです。
ご新築の時につけた ドレープの生地のテイストにとてもよく合ういちご泥棒シアーです。ただ 1枚で作ると アミ入りガラスの模様が強く映ってしまうため、ボイルの生地を重ねています。
横使いの生地に2段に分かれている模様を切り離し、2つの窓に生かすことができました。
ご新築の時に納めた掃き出しの窓にはプレーンなボイルレースがありますが、腰高の窓のレースが いいアクセントになりました。
ご提案の時は生地取りを考えます。
パズルを組み合わせるように、なおかつ 縫い代など縫製のことも考慮に入れながら組み立てていく作業・・・オーダーカーテンならではできることです。
意匠性だけを目立たせるのではなく、毎日の暮らしに必要な機能性も考慮してお客様と一緒に作り上げていくスタイルのルドファンです。
お子様のためにママが作ったモビールもご紹介させて頂きます。かわいい!