今回ご紹介するのは子供部屋にアメリカのブランド『THIBAUT(ティボー)』社の生地を使ってカーテンとシェードを
お仕立てした施工例です。
THIBAUTというブランドを聞きなれない方も多いかもしれませんが。実はアメリカで1886年というかなりの歴史を持つファブリックブランド。アメリカらしい明るさと、昔ながらの伝統を併せ持つ『THIBAUT(ティボー)』は、根強いファンを持っています。
子供部屋に『THIBAUT(ティボー)』の生地を使ったカーテンとシェードの施工例
小窓にカフェカーテン
縦長の小窓にはドレープカーテン、レースはカフェカーテンでの組み合わせです。
ドレープカーテン(厚手)はTHIBAUT社の生地をお選び頂きました。オレンジの地に葉っぱ柄が印象的でとてもかわいらしい生地です。
そんなかわいい生地に合わせたのがドット柄のカフェレースカーテンです。アンティークホワイトのアイアンレールとの相性も抜群でとてもかわいく仕上がりました。
こちらの葉っぱ柄の生地はオレンジ色以外にもグリーンやグレーなどのお色もございますので気になる方は、当店に生地サンプルもございますのでぜひ御来店下さい。
横長窓にシェード
横長窓にはダブルプレーンシェードを窓枠内にお取付けしています。シェードの場合生地がフラットになるため、柄が良く見えます。
同じ生地でもフラットでお作りしたときと山をつまんでカーテンにしたときとでは柄の見え方が全然違います。
柄がはっきりしている生地のため、絵を飾っているかのような感じでした。
見て頂いた通り、同じ生地を使ってもカーテンとシェードでは、お部屋からの見え方が違います。
使用方法や、他の家具との兼ね合いなどをお客様とお打ち合わせをし、決めていきます。
単に納めるだけでは、きれいに見えないこともあります。
また、小さなことですが、シェードの右側から垂れている操作チェーンもきれいに見せるなら窓枠の高さ以下のほうがきれいに見えますが天井付近に取り付けているシェードの為、窓枠内の長さに操作チェーンを設定してしまうと人の手で届かなくなってしまいます。
それでは、意味がありません。
ルドファンでは、そういった細かいところへの配慮を大事にしています。
ルドファンでは他にも『THIBAUT(ティボー)』社の生地をお取り扱いしています。ぜひ、一度ルドファンへお問い合わせください。