ブランドのカタログの中には、同じ色の地で柄違いの生地があります。
これは、もちろん好きな色を見つけてその中で好きな柄を1色選びカーテンにするということが一般的なのかもしれません。
例えば、リビングダイニングにカーテンを考えている場合で、下記のような窓が3つあるとします。
●窓の形状
- 掃き出し窓
- 腰高窓
- 腰高窓
この場合、3窓とも同じ生地でカーテンもしくはカーテンとシェードの組み合わせをされる方が多いかもしれません。
(今回の場合、ブラインドやロールスクリーンは除いています)
同じ色地の生地で柄違いがある場合、例えば、①の掃き出し窓に無地、②・③に柄の生地というふうに選ぶこともできます。
今回ご紹介するのは、隣り合わせにしているリビングダイニングと寝室に柄違いの生地を使用した施工例です。
なお、今回ご紹介するのは、隣り合わせの2部屋で柄違いのカーテン及びローマンシェードを納めさせて頂いた施工例となっております。
隣り合わせにしているリビングダイニングと寝室に柄違いの生地を使用した施工例
生地は、ドイツのJAB(ジャブ)社の生地を使用しています。
JAB社とは
JAB社を簡単にご紹介しますと、ファブリックやタッセル、カーペットなど多様な商品をお取り扱いしているブランドです。
また、ファブリックコレクションは、3000種20000色以上、450万メートルもの生地を保管しております。
豊富な素材とデザインで多種多様にインテリアの広がりを見せることができるブランドです。
リビングダイニングにお選び頂いたのが、クラシカル調のダマスク柄の生地
今回リビングダイニングにお選び頂いたのが、クラシカル調のダマスク柄の生地です。
とても上品で、お部屋の雰囲気をワンランク上へとアップさせます。
マクラメ部分を最大限活かし窓サイズに合わせてお仕立て
ローマンシェードは木枠に正面から取り付けをし、木枠の中にレースカーテンを納めています。
こちらのレースカーテンは、お客様のご愛用の生地をリメイクしてお仕立てしております。
もともと丈の長いマクラメレースカーテンでしたので、マクラメ部分を最大限活かし窓サイズに合わせてお仕立ていたしました。
寝室のローマンシェードは、柄違いの生地
寝室のローマンシェードは、柄違いの生地にてローマンシェードお仕立てしております。
隣り合わせの寝室の為、通常は戸を開放して生活されています。
その為、柄違いの生地なんだけども地は同じという統一感を出し、お部屋がまとまっています。
窓枠にお取付しているレースはリビングダイニングにお取付しているレースと同じです。
お部屋のコーディネートなど、お困りでしたらぜひルドファンにご来店下さい。
お部屋作りのお手伝いをさせて頂きます。