今回ご紹介するのは、カーテンの上部に付ける「バランス」と呼ばれる上飾りをお付した施工例です。
ルドファンでは、カーテンだけでなく、カーテン装飾やアクセサリーも得意としています。→カーテン装飾、アクセサリーも自由が丘ルドファンにお任せください。
カーテンを豪華に引き立てるバランスはその装飾効果以外にも、レールを隠したり、奥行きを持たせたり、またカーテンの上部を塞ぐため遮光性といった効果があります。今回はカーテンとバランスを2回に分けてお取り付けし、完成となりました。
カーテン装飾のバランス施工例
まずカーテンレールとカーテン、さらにバランス用レールを取り付けます。今回お選びいただいた素材はベルベットという大変肌触りが良く光沢がある素材で重厚感があります。そのカーテンを引き立たせるように、スワッグ&テールスタイルにお仕立てします。
こちらの写真は2回目のご訪問時にバランスを取付けたものです。1回目に取り付けたものと見比べていただくと、バランスの効果は一目瞭然です。バランスを付ける事でこんなにも豪華な空間に様変わりしました。
このスワッグ&テールというスタイルは18世紀後半に登場しました。スワッグとはドレープを半円形に取付けた部分のことを、テールとは両サイドに付ける垂れ飾りのことを言います。バランスには様々なスタイルがありますが、その中でもスワッグ&テールは装飾性が高いスタイルです。
ストレートバランスでクラシカルに
次はストレートバランスをご覧下さい。
お隣のお部屋にはストレートバランスをお付したカーテンを取り付けました。窓によってはあまりボリュームを出さないストレートバランスも素敵です。こちらはトリムを付けることで装飾性が上がり、よりクラシカルな雰囲気になりました。
カーテンだけでもお部屋の雰囲気は変わるものです。さらに様々なスタイルのあるバランスや、種類のたくさんあるトリムを組み合わせることで、コーディネートする楽しみがぐんと広がってきます。
バランスはカーテンと違って、お納めする窓や、お選びいただく生地によりスタイル、大きさがそれぞれ違ってきます。またマンションですと既にカーテンBOXが付いていることがあります。その場合はバランス用レールを取り付けずに、BOXの内側にバランスを付けることも可能ですので、ぜひご相談下さい。
バランス見本は自由が丘のショールームでご覧いただけます
ルドファンの店内にも今回ご紹介したスワッグ&テールスタイルのカーテンや、他にもバランスの見本が飾ってありますので、ぜひお気軽にお越し下さい。お客様の想い描くスタイルをご一緒に形にしてみませんか?