変型窓の上の部分が複雑な形になっています。
今までは ガラスだけでよかったのが日差しをよけたり 外からの視線を遮ったり目的が増えたために対策が必要になりました。
このお部屋を寝室にお使いになることになったので レースカーテンと遮光カーテンをミックスした形でご提案しました。
変型窓の上部はバランスレールという部材を使ってタペストリーのようにしました。
サイドの部分は木枠に直接マジックテープを貼り 隙間がないように現場で調節します。
下のカーテンの部分は TOSOのグレイス11を使って2重のカフェカーテンを作りました。レースの生地とと遮光生地の一体型の2重カーテンです。
日中は カーテンの高い位置でカーテンをスタイリングし、なるべく採光が取れるようにしました。風通しのいいお部屋なので 風で動くレースのカーテンもきれいです、
変型窓に限らず ウインドートリートメントは 意匠性と機能性をうまく組み合わせていくものです。いろいろなアイデアがありますので ぜひ御相談くださいね。