今回は2種類のリネンの生地を使って、リビングとリビング続きの洋室の5窓をコーディネイトさせていただきました。お客様はご自身でイメージをお持ちで、キーワードは「さりげなく、カッコよく」です。
ナチュラルなリネンの生地で、さりげなく、カッコよく。
選んでいただいた生地はオランダのキファソ(CHIVASSO)社の刺繍入りリネンと当店がスペイン直輸入した無地のリネンです。今回は窓によってカーテンかシェードのスタイルを選んでお作りしました。
カーテンの生地の長さは大きく分けて、生地の一幅の長さが3m程の長い生地(横使いの生地)と、その半分くらいの1.5m程の幅の生地(縦使いの生地)があります。その生地をうまく組み合わせて作ります。
こちらのシェードは一幅では生地が足りないので、生地幅のある無地のカーテンの残りの部分を使い、回りを囲ってフレーム仕様にました。このように組み合わせることで無駄なく生地を使うことができます。
シェードはカーテンに比べて、必要な生地数が少なく済みます。またヒダがないため刺繍部分を全て見せることができるので、柄のある生地を絵のように飾りたい場合にもシェードはおススメです。
リネンの透け感が綺麗なこちらの窓もシェードスタイルでお作りしました。ルドファンがおすすめするリネンもスペイン直輸入のもので、4段階の透け感から生地をお選びいただけます。
刺繍がされているこちらの生地。「昼間ですとリネンの刺繡が分かりにくいのですが、またまた夜がきれいです。」とお客様からメールをいただきました。透け感のある生地に刺繍が、まさにさりげなくかっこいいです。
輸入生地ならルドファンにお任せください。
海外のカタログには、リネンベースのものも大変多く出ています。やはり海外ではカーテンはポリエステルを使わず、コットンやリネン、シルクと言った天然素材の生地が好まれる傾向にあります。
パリっ子の週末の過ごし方は田舎に行って、家族や友人と過ごすことだそうです。ヨーロッパでは自然に触れることを大事にする文化がありますよね。
天然素材のリネン。そのナチュラルな雰囲気は私たちに自然の良さを思い出させてくれるのだと思います。
輸入生地や天然生地、ナチュラルな生地でお部屋をコーディネートしたい!という方は、是非ルドファンまでご来店ください。