形状記憶加工を施したフラットカーテンの施工例をご紹介いたします。形状記憶というと、Yシャツやスーツなどでおなじみの表現ですが、実はインテリアの世界でも非常に多く活用されています。
目次
形状記憶加工のドレープカーテンとは
カーテンの美しさの大きな部分を占めるドレープ。ドレープカーテンの優美な表情は、お部屋を素敵に彩ります。薬剤を使用せず、熱による加工を施すことにより、カーテンに思い通りの形をつける加工技術です。
ウェーブのついた型に生地を載せて固定し、真空釜に入れて加工します。しっかりと形付けされていますので、洗濯してもドレープが崩れないのが特徴です。
※形状記憶加工は、ポリエステル100%の生地のみ対応しています。
下記写真は形状記憶加工を施したフラットカーテンです。きれいなウェーブがでてますね。
今回使用している生地は、ドイツより直輸入している生地になります。(生地品番:1-4950)
上記写真奥側は階段との間仕切りカーテンです。
冷暖房が上の階に流れ込んでしまい、冷えない・暖まらないとのことで、写真のような間仕切りカーテンをお仕立てしました。
お部屋のお悩み事もルドファンでは承っておりますので、お困りのことがあればお気軽にルドファンまでお問い合わせ下さい。