カーテンをとめるものを「タッセル」と呼びます。
このタッセルも最近では、シンプルなもの以外にも様々なデザインが出てきています。たとえば今回ご紹介する例のように、オリジナルで作ることも可能ですので、一度ご相談ください。
目次
カーテンにあわせたタッセルをオリジナルで
お客様へ洋書の中の絵を参考にタッセル(タイバック)をご提案したところ、ひとひねりしないと製作できないことがわかりました。
それで生地にギャザーテープを付けるところまでは普段お世話になっている縫製工場にお願いし、製作の仕方は自由が丘にあるソフトファニシングの教室の荒木先生に教わりながら作ってみました。
一つ一つ細かいところまでご指示頂きながら チクチク・・・
最初は このかたちから入ります。
これを縫い縮めて・・・
スモック刺繍をしてこのかたちになります。
刺繍が終わったところで 写真を撮り、お客様に途中経過のご報告をしましたが、まとまった時間があるときでないと 手がなれなくて目がそろわなくなります。
何故なら 8本もあるんです!
コツは 無我の境地になることだとわかりました。
お客様には 長くお待たせして申し訳ありませんでしたが とっても喜んでいただけたのでよかったです!
タッセルはこういった布地のものから、アクセサリー調のもの、美しいレースを使ったものなど種類も様々。タッセルもこだわりをもって選びたい!という方は是非ルドファンまでご相談ください。