最近は一戸建てだけでなく、マンションなどでも、オリジナルのスタイルの窓辺が増えてきました。通常の大きさの窓だけでなく、光がたくさん入る広い窓や、廊下や階段などにあるおしゃれな小窓など、様々な窓がありますよね。
そして、窓の形が多様化する分、必要になるのがカーテンのコーディネート。今回は、小さな面積の窓に映えるカーテンスタイルをご紹介したいと思います。
小さい窓に合うカーテン
大きな面積を占める窓は 落ち着いた感じにすることが多いかもしれませんが、小さな窓には 少し遊びを入れてみませんか?
いくつかのスタイルをご紹介します。
ロールスクリーン
洗面所の小窓に柄の入ったロールスクリーン。ニチベイのトアルという柄です。油絵でドットを重ねた絵画を思わせるデザインです。
リネンシェード
空間の中にある小物の色調に合わせて フランスから直輸入の気球柄の生地でシェードにお仕立てしました。洗面所の隣のトイレにも。
ツートンのブラインド
キッチンのテーマカラーのグリーンにピンクを組ませて、ブラインドを納めました。
ツートンカラーというのは スラットの凹面と凸面で2つのカラーが楽しめるスラットですが、2色を交互に使うやり方もツートンになるので 今回のブラインドはツートン×ツートン です。この場合ですと 家の外から見た時には ツートンにならず シンプルな1色に見えるので 家の中から見た時だけグリーンとピンクになります。
突っ張り棒を使ったカフェカーテン
テンションポールを使ったカフェカーテンはアレンジが豊富です。レースの生地を使う場合は倍率を2倍以上とった方がきれいです。
勝手口の縦長のドアです。ヘッドの部分に別布を使うこともできます。ヘッドの部分に使った生地でお揃いのタッセルをあしらうとまとまります。
タブカーテン
タブカーテンはポールを通すタブの部分の太さや長さで雰囲気を変えることができます。頻繁に開閉する箇所にはむきませんが アクセントになります。