ドレスサロンのオープンを前に 試着室カーテンのご相談を受けました。
お色のイメージもしっかりお持ちで メールやお電話でお話しを伺い、
お話を進めていきました。
メールだけではなく お電話でお話しするほうが、お互いのイメージを共有しやすいですね。
カーブレールでレールを取り付け、
コンクリートの壁の印象を和らげるピンク×グレーの組み合わせの生地でお仕立てしました。
カーテンをかけた途端、お部屋の雰囲気が変わります。
タイバックが使えないときは こんな風にスタイルマグネットでスタイリングします。
バッグやアクセサリーを並べるデスクの前は
レースでクロスオーバースタイルのギャザーカーテンです。
レースが2重になっているので こちらも スタイルマグネットを使って
幾通りかの スタイリングが楽しめます。
1Fのキッチンの部分は 隠したいご要望でしたので、
簡単に取り付け・取り外しができるポール通しタイプのカーテンをご提案させていただきました。
試着室のほうが 淡いトーンの生地なので
ポール通しカーテンの方は しっかり色が主張する生地を選んでいただき、
通称ツノ と呼ばれる ポール通しの上の部分も大きくとってバランスのように見えるスタイルにしました。
中には ポリエステル綿を入れてあります。
パフカーテンのように見えるでしょうか?
ジュリア ロバーツの映画のタイトルからつけられたドレスサロン、
Monarisa Smileさんでした。
『レンタル ドレスサロン「モナリザ・スマイル」』