今回ご紹介しますカーテンは、お部屋にいるのが楽しくなるような、カラフルな水彩画タッチのデザインが特徴的なカーテンのご紹介です。
カーテンというと、やはりシンプルでベーシックな色を選びがち。もちろん落ち着いたコーディネートも素敵なのですが、気分をがらりと変える、お部屋の模様替えをするなら、色味がしっかり入ったこんな花柄がオススメです。
花柄カーテンの取り付け例
ピンク・グリーン・オレンジなどのカラフルなお花が沢山描かれたカーテンは、まるで1枚の大きな絵画のようです。お客様から「ピンク・グリーン・お花柄」などのキーワードを頂いて、それを元にお打合せを進めました。そして実際にお部屋にブックをお持ちして、お部屋の中で見ていただきながら、今回の生地に決まりました。
この発色の良い鮮やかな花柄のドレープカーテンは、アメリカのストロハイム(STROHEIM)社の生地です。ストロハイム社は140年以上の歴史があり、その生地はホワイトハウスにも使用されています。今回の生地のような水彩画タッチのデザインや、花柄の刺繍のされたファブリックからヨーロッパの伝統的なデザインまであります。
こちらの花柄の生地が載っているブックは、リネンやコットンなどの天然繊維を使った物が多く、ナチュラルな雰囲気と質感のある生地が多く載っています。
ベッドや照明が入った後の写真です。お持ちのベッドや照明が入ることでまたお部屋の雰囲気が変わってみえます。このように家具やファブリックをコーディネートすることでお部屋のインテリアはもっと楽しくなります。
ドレープカーテンの生地はリネンとコットンが使われていたので、レースカーテンは、素材や雰囲気を揃えて、フランスのカサデコ(CASADECO)のリネンのカラーレースをお選び頂きました。光を受けた時に優しい透け感のあるリネン。お色はライムグリーンに決まりました。
華やかな生地は、見て選んでいる時も楽しくなりますね。ぜひ、カラフルな生地を使って、お部屋を華やかに明るくしてみてはいかがでしょうか。