今回はシルクのカーテンをお取り付けした寝室のご紹介です。
珪藻土の壁にシルクのカーテンという天然素材の組み合わせが互いの質感を引き立てて、上品でエレガントな寝室になりました。
ちなみに珪藻土とは昔から断熱レンガや、七輪の材料として使われてきた建材の1つです。湿度調整にすぐれた建材で、見た目も上品なのでエレガントなお部屋にはおすすめです。
シルクカーテンでエレガントに
お客様はすでに作りたいお部屋のイメージをお持ちで、お打ち合わせ時に写真をお持ちくださり、その写真を拝見しながらスタイルを決めていきました。今回はレースを窓によって仕様を変えて、腰窓はバルーンシェード、掃き出し窓にはギャザーレースカーテンをお取り付けします。シルクのドレープカーテンは2窓とも同じ仕様です。
このようにレースを違う仕様のものを組み合わせることで、お部屋に変化を付けることができます。またバルーンシェードは下まで下ろしてしまうとギャザーカーテンと同じ見え方になるので、ギャザーカーテンの状態も楽しめて、気分によって見せ方を変えることもできます。
こちらのラルフローレンのベッドファブリックとローラアシュレイのクッションはもともとお客様がお使いになっていたものです。お客様の感性で集められたアイテムはどれも自分らしい空間を作るのに大切な役割を果たしています。
正解などはないインテリアだからこそ、その人らしさや思いを大切にしたいものですね。ひと部屋の完成度で考えるならば、いろいろな要素のあるリビングよりも寝室のほうがその人らしさを表現しやすいので、ぜひ寝室は冒険をしてみてはいかがでしょうか。
自分らしいお部屋、また思い描いているイメージがございましたら、ぜひルドファンにいらしてください。お客様の思い描くお部屋をご一緒に形にするお手伝いができましたらとてもうれしく思います。