今回ご紹介するのは、上げ下げはできないが、シェードのようなお仕立てをした施工例です。
以前のシェードスタイルの縫製を当店にてさせて頂いてたお客様より、この度、年月も経過したということで、生地を変えたいとのご依頼を頂きました。
以前は、ストライプ生地をお使い頂いており、今回は柄をご希望ということで柄のカタログをお持ちしお選び頂きました。
目次
上げ下げできないシェードスタイルとは
通常のローマンシェードのように操作チェーンを使って上げ下げができない仕様になっています。
具体的には、上部をマジックテープで固定し、下部にはシェードにも使用するウエイトバーを入れています。ですので上げ下げは一切できませんが、見た目はシェード風に見えるということです。
それなら、フラットカーテンで良いのではないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんがそれでは意味がありません。
下部がヒラヒラしてしまいシェードのようには見えません。
操作チェーンを使って上げ下げができない仕様のシェード施工事例|【川崎市宮前区】
≪以前のお写真≫
≪今回のお写真≫
マナトレーディング社の『MANAS-TEX(マナテックス)』内よりパリジェンヌという生地をお選び頂きました。
こちらの生地オーガンジーの薄手の生地で刺しゅうの花柄がとてもきれいに彩られています。
色も2種類ありまして今回は、黄色の花柄となっております。
階段の施工でした為、安全に作業をするため、2人で作業しました。
階段の施工はカーテン屋さんによりましてはできないところもあるかもしれませんのでできないと言われてしまった場合はぜひルドファンまでご相談ください。
また、ルドファンでは、様々なスタイルをお選び頂けますし、ご提案もできます。
気になる方はぜひご来店ください。