カーテンボックスがなくカーテンレールが壁についている場合、まっすぐなレールでしたらメーカーから出ているカバートップを使うこともできますが、カーブレールの場合難しいですよね。
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カーブしているカーテンレールからの光漏れ対策
ドレープカーテンには遮光の裏地をつけ、丈も長くお作りして、両サイドには壁にマジックテープをつけて光が入らない様にお仕立てしました。
ストレートバランスも天井からつけました。
それでも気になるカーテンレールの上からの光漏れ。
意匠性もとても大切にされるお客様なのでファブリックを使って光漏れ対策ができないか考えました。
カーテンレールの上にファブリック
カーテンレールの上にファブリック(この場合、裏地に使った遮光の生地)を乗せる。
ダブルでついているカーテンレールの奥行を測ったらギャザーテープの幅と大体同じ2.5倍のギャザーを寄せて 現場で調節ができるようにおおよその長さに仕立てておく。
カーブのところはカーブしているところを片方は広げ、片方は縮めながらレールのカーブに合わせていくサイズがぴったりいったのでドレープカーテンの開閉にも問題無し。
ちなみにドレープカーテンは正面付けにつけています。
お客様がベッドでお休みになった時に見上げると見えてしまうオリジナルのカバートップもおしゃれになりました。
ルドファンは意匠性と機能性をどのように融合させていけば素敵なインテリアになるかをコーディネイトの基と考えています。
ぜひ、窓周りのことはルドファンにご相談ください。