今回ご紹介するのは、CAMENGO(カメンゴ)の生地にて製作したシェード幕体の施工例です。
CAMENGO(カメンゴ)は当店にてお取り扱いしておりますフランスのブランド『CASAMANCE(カサマンス)』の姉妹ブランドになります。
そんな姉妹ブランドのCAMENGOの生地を使用してシェードの幕体を製作致しましたのでご紹介致します。
CAMENGO(カメンゴ)の生地でシェード制作
シェード製作というと大半のお店では、シェード自体の作り替えがほとんどではないでしょうか。
当店では、シェードの本体はそのままに、シェードの幕体(生地)のみの交換も承っております。
あわせて、本体が破損している場合、ご要望があれば修理も一緒にしております。
※もちろん、シェード本体からの交換も承っております。
今回交換したシェードのBefore Afterのご紹介を致します。
リビングにストライプと刺しゅうの花柄のシェードを合わせて納めています。
①リビング2連小窓
既存のシェードは、ブラウンのドット柄を使用していましたが、今回ストライプ柄をご採用頂きました。
こちらのストライプ柄の生地はただ単に縫製したのではなく、真ん中と両サイドに柄ストライプが来るように設定し縫製しています。
②リビング腰高窓
こちらも既存のシェードはブラウンのドット柄を使用していましたが、今回刺しゅうの花柄をご採用頂きました。
真ん中の食器との色合いが最後の決め手となり、今回のお色となりました。
採寸前までは、ピンクオレンジ系統のお色をお選び頂いておりました。
ご来店されるお客様にはいつもお話致しますが、お店での生地の見え方とご自宅での生地の見え方には違いがございます。
また、お部屋の雰囲気により採寸時、色の変更や柄の変更など最後はやはりご自宅にて生地が決まります。
コレクション内の生地でクッションも合わせて製作致しました。
一つは、シェードにもした刺しゅうの花柄でクッションを2枚(45cm角)ともう一つは、色やトーンが合っている柄のクッションを2枚(45cm角)製作しました。
カーテンやシェードなどを製作した際に同じ生地でクッションを製作することはどこのお店でもよくありますが、同じ生地でなくても『色味』・『トーン』や感性を駆使することにより柄が違ってもお部屋に合う柄や模様のクッションを合わせることができます。
ルドファンでは、オーダーカーテンやシェードに合わせてクッションやテーブルクロス、ベッドカバー、椅子の張替えなど、ファブリックをのことなら何でもご対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
ご来店お待ちしております。