今回ご紹介するのは、傾斜した天井部分にロールスクリーンをお取付けした施工例です。
昨今の戸建ては壁についている通常の窓を小さくし外から見えにくいように設計されているお家が多いように感じます。
天窓・傾斜窓の現状と課題
ただ、窓を小さくしたからOKということにはなりません。
建築基準法で、居室には「採光のための窓」が必要と定められており、窓の大きさの基準を満たすために『有効採光面積』が定められています。
住宅の場合居室床面積の7分の1以上の窓の大きさが必要となります。
居室床面積の7分の1以上窓の大きさがない場合は、天井部分に窓を設置することで採光を確保しています。
※天窓は通常の壁面窓に比べて窓面積の3倍の採光量があるとされています。
ですので、天窓が増えることは必然かと思われます。
天窓は、空からの日差しが降り注ぐのでお部屋を明るくしてくれます。
が、その反面、夏場の暑い日差しも直接降り注ぐ為、下で食事だったりテレビを観ることだったりができないぐらい暑く眩しかったりすることがあります。
そこで、ルドファンの出番ということになります。
傾斜窓用ロールスクリーンを設置
天窓(傾斜)窓は、お家によりますが高所についていることがあり、取付けとなりますと専門店でしか対応できない場合があります。
当店は、高窓を得意としておりますので、低い天窓でも高い天窓でもご対応しております。
今回お取付けした窓は約3.3m程の窓で特に高さの問題はなくお取付けをいたしました。
手動タイプの場合、コードを使用してロールスクリーンの上げ下げをする為下の写真のように左右のどちらかにコードを設置いたします。
コードの長さも重要で使用する人の使いやすい長さにすることはもちろんですが取付ける場所によりコードの長さが長すぎると使いにくかったり邪魔だったりしますのでコーディネーターとお打ち合わせの中で決めて頂くことをおススメ致します。
天窓は、日差しが直接入ってこなければ明るく良い窓ですが、直接日差しが入ってくる場合には何かをお取付けすることをおススメしております。
※紫外線により、人や物も日焼けもします。
暮らしやすい生活のお役に立てるようルドファンでは窓装飾プランナーの専門知識をもってご対応致します。
生活している中で不都合なことなどありましたらまずはルドファンにご相談ください。
傾斜窓用電動ロールスクリーンをお取付けした施工例
次は、傾斜窓に電動のロールスクリーンをお取付けした施工例をご紹介致します。
天窓(傾斜窓含む)には電動製品もご対応しております。
電動製品をお取付けする場合は、近くにコンセントがあるときれいにお取付けできますが、床近くのコンセントを使用する場合は、配線が壁面にそって露出してきます。
傾斜窓のサイズが小さくても、直接日差しが差し込むと紫外線を浴びますし、夏場だととても暑く気持ちよく過ごせない場合があります。
ロールスクリーンを1枚設置するだけで、快適な生活になります。
天窓(傾斜窓含む)の暑さや眩しさでお困りでしたら、ルドファンまでご相談ください。
2台横並びに電動ロールスクリーンをお取付けしました。
2台でもリモコンは1個で大丈夫です。
各ロールスクリーンを動かすこともできますし、一斉に2台を動かすこともできますのでとても便利です。
ルドファンでは、窓まわり全ての電動製品を承っておりますのでお取付けご希望の場合はお気軽にご相談ください。
また、インテリアリフォームをしている強みを生かし電気工事もできますのであらゆる電動製品のお取付けにご対応しております。
電動製品は、何かあったときに素早く動いてくれるお店で買うことにこしたことはないです。
当店は修理も承っておりますので、ご購入後の商品のメンテナンスまでお任せください。
当店でご購入頂いているお客様につきましては、状況確認に無料でお伺いもしております。
※修理代金は頂戴しております。
(当店でご購入のお客様につきましては、特別価格にてご対応しております)
※他店でご購入の商品についても修理は承っておりますが、状況確認にお伺いする場合、有料となります。
(修理代も通常料金となります)
ご来店お待ちしております。