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カーテン施工例

アトリエのウィンドウトリートメント

手芸のアトリエをお持ちのお客様のお部屋に フランスCAMENGO(カメンゴ)の生地でローマンシェードを納めました。

目次

フランスのエディター CAMENGO (カメンゴ)

フランスのCASAMANSE の姉妹ブランドで、よりポップで華やかなデザインが特徴のブランドです。
フランスの生地は発色が良く、デザインも色使いも芸術的なものが沢山あります。
CAMENGO(カメンゴ)のコンセプトは、「調和のとれた煌めきや明るさを取り入れ、家に居る事を楽しもう!」という理念の元、シンプルかつエレガンスの中に色や柄で彩りを加え、元気の出るようなデザインが豊富なコレクションです。

CAMENGO(カメンゴ)のご紹介

カタログの中は、全アイテム刺繍という手の込んだ仕様です。デジタルプリント全盛のなか、伝統的な刺繍を採用するあたりはカサマンスグループの信念のようなものを感じます。 コットン&ポリエステルの混紡素材を使い、見た目から判断するよりはるかに価格を抑えています。
ポリエステルを使っているとは思えないほどの質感で、お買い得感のあるファブリックです。

アトリエ空間のカーテンコーディネート

アトリエは作品を生み出す空間なので エネルギーがギュッと込められる楽しいインテリア空間になるようなご提案させていただきました。

お部屋の中にある作品の生地やパーツなどが置かれている空間の中でみる スタイルシェードは しっくり溶け込みつつも 刺繍の生地の存在感がきらりと光る オリジナリティあふれるお部屋になりました。

大きい窓には メインの花柄とボーダー柄の1列を両サイドに足して、柄プラス柄の個性的なシェードになりました。

▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン

▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン


柄に柄を合わせられるのも 海外の生地の組み合わせならではです。
▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン

▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン


製作寸法と生地どりのバランスを考えながら 仕上がりをイメージします。
▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン

▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン


幸い、ボーダー柄の1列を加えた寸法が 窓のサイズにぴったりくることがわかりました。

刺繍の生地の場合は 刺繍の上にミシン目が来ない方がきれいに見えます。

▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン

▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン

他の小さい窓には 無地の生地と残りのボーダーの部分を今度は横に使い、アクセントをつけます。

▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン

▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン


本体部分の無地の生地は、ローマンシェードを下げたときにも暗くならない淡い色をお選びいただきました。
▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン

▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン


無地の生地はイギリスCLARKE&CLARKE(クラーク&クラーク)。
▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン

▲カメンゴの生地で作ったプレーンシェードカーテン

生地どりという言葉を使ってきましたが 生地どりって何でしょう?
カーテンを仕立てるにあたり どんな位置に、どんな柄の部分を使うか配分などを考えて、縫製の依頼をかける際の大事なプロセスです。
カーテンやシェードは縫製工場との綿密なやり取りの上で 仕上がっていきます。
柄の繰り返しのことをリピートといいます。場合によっては 必要要尺以上にメーター数がいるのは このリピートが関係してきます。
この柄を出したい!と指定する時には 1リピート分 余計にかかることもあります。

こうして お打ち合わせを重ねて出来上がったお部屋は ずっと眺めていたくなります。
インテリアに対する思いも格別のものになります。丁寧で豊かな暮らしはインテリアから。
お客様からは様々なご相談をいただいています。
その方に合ったインテリアが実現できるよう ご提案の引き出しを増やす毎日です。

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