シェードスタイルの中にもテイストがあって
今回は エレガントなスタイルの
バルーンシェードをご紹介いたします。
バルーンシェードの中にも ひだを多くとってよりクラシカルに見せるものと ひだは入るけれどすっきり見えるスタイルがあります。
お客様のお好みもありますし 生地との相性もあります。正解はないので
どのくらいを どんな風に?をお話しの中で最終形を手繰り寄せていきます。
過去にお納めした施工例の写真をお見せしたり、Pinterestの画像を共有したり。
フラットバルーンシェード
最初にご紹介するのは フラットバルーンシェードのスタイルです。
ターコイズの壁紙に しなやかなレースのゆったりとした形が印象的です。
今回は レースを2重にして仕立てています。
バルーンシェードの場合は
日中は上げておいても 下げるときがあるかどうかをお聞きします。
何故なら シェードは途中まで上げておいた形が一番美しいからです。
これを下まで下げた時には 窓は隠れど なんとなくだらしない印象になってしまうのを避けるため 必要な長さより長めに作ります。
そうすることによって 下の部分でも緩やかなカーブを保ちつつ、窓を覆うことができます。
クラシカルなバルーンシェード
次にご紹介するのは ドレープカーテンの生地でよりクラシカルな印象を大事にしたバルーンシェードです。
レースのバルーンシェードですとフリルをつけたりすることもありますが こちらは裾にフリンジをつけました。
ガラスボールが含まれたフリンジはクリーニングができませんが こちらのような糸だけでできているフリンジはクリーニングができます。少し色を外すことによってアクセントになりますね。
リビングにはバルーンシェードが3台あり、掃き出しの窓には同じ生地、同じフリンジのついたバランスと カーテンを納めました。
シェードのスタイルはたくさんありますので お部屋に合わせてご提案させていただきますので ぜひ ご相談ください。