今回はフレーム付きのシェードのご紹介です。
プレーンシェードの生地の周りにフレームをつけるととても
表情が豊かになります。
そればかりか コスト削減にもつながります!
ピエールフレイの盆栽の柄の生地の周りにデザイナーズギルドの無地の生地でフレームをお付けしました。
ベースの生地が白いとぼんやりしがちなシェードもフレームをつけることによって引き締まって見え、ファブリックが生きてきます。
こちらは ベージュ×黒のリネンの生地で フレームをつけたシェードです。
2色使いの場合は フレームの太さなども全体のバランスに影響しますね。
そういったバランスについてはお任せいただく場合もありますし、お客様とじっくり
打ち合わせをする場合もあります。
最近では フリンジと呼ばれるトリムより ブレードタイプの種類が増えてきて
いるようです。
各メーカーいろいろなブレードが出ています。
さらに、 1色の無地でフレーム付のシェードをお仕立てした場合。
ここではフレームの生地の向きをどうするかが 大切です。
こちらもリネンの生地でお作りしていますが それぞれのフレームが本体の生地の向きと反対になるようにしています。
過去の施工例になりますが 大胆な花柄の生地にからし色でアクセントをつけた
シェードもご覧ください。
いかがでしょうか? オリジナリティが増しますね!
シンプルなカーテンに合わせて 少しだけアイデアを盛り込んだシェードの組み合わせはいかがですか?