お家に季節感を取り入れるなら、カーテンをシーズンごとに付け替えてみることもオススメです。
夏は爽やかな色の涼しいものを、秋、冬はシックな色味や厚手の素材を、そして春は明るく華やかなカーテンを…。四季のある日本だからこそ、カーテンにも季節感を取り入れることで、より暮らしが楽しくなりますし、交換することでカーテン自体も傷みにくく長く使えるというメリットもあります。
今回はそんな季節感のある春に是非つけてみて欲しいカーテンのご紹介です。
ハーレクインの花柄カーテンで窓辺に季節感を
寝室の窓にハーレクイン(HARLEQUIN)社のFoliaの生地でカーテンとシェードをお作りしました。黄色い花模様が春を感じさせてくれます。
寝室のカーテンは遮光のものをお選びになる方も多いですが、遮光性を付ける方法は2通りあります。一つは遮光生地から選んでいただくこと、もう一つは遮光裏地を付けることです。でも中には遮光性を必要とされない方もいらっしゃいます。今回のお客様は全く遮
光性はいらず、むしろ朝の光を感じながら起きるのがお好きとのことでした。
こちらが今回お選びになられた生地です。黄色い糸で刺繍が施されていてとてもかわいい生地です。この刺繍がされている生地の裏面を見ると糸が模様から模様へ渡っています。
これだと刺繍糸が引っかかってしまってはいけないのでそれを隠すために、遮光の裏地ではありませんが、今回はコットンの裏地をお付しました。また裏地を付けることで程よいボリューム感を出すことができます。
ベッドがあるとカーテンの開け閉めが大変だったりしますよね。そんな時は操作がしやすいようにシェードがおススメです。シェードにすることでタペストリーのように柄も楽しむことができます。
こちらのカーテンもひだを作らず、柄が良く見えるようにフラットカーテンでお作りしました。陽の光を感じられて、朝起きるのが楽しくなりそうなカーテンです。
こちらは色違いでお店に吊ってあるサンプルです。お店にあるものは3つ山2倍ヒダなので柄の見え方が変わってきますね。
生地は他にもお色があって5色展開です。ブルーになるとまた雰囲気が変わります。見本帳には同じお色を使った違うデザインの生地も載っていますのでカーテンやベッドカバー、そしてクッションなど柄を変えてコーディネートするのも楽しいですね。
カーテンの付け替えなら自由が丘ルドファンへ
季節の変わり目に、気分を変えて春らしいカーテンをお作りしませんか?
ぜひこの機会にルドファンにお越し下さい。