雑誌などで見るヨーロッパの家はどこか素敵に見えるものです。
何が日本の家と違うのでしょうか。ヨーロッパの家と日本の家との一番の違いは、窓によるものです。
ヨーロッパでは形も様々な窓に、木製のサッシやブラインドが付いていて、日本の規格化されたアルミサッシにはない木の温もりがあります。反対に言えば、窓辺に木製ブラインドを取り付ければ、ヨーロッパのようなお部屋に様変わりすることができます。
デザイン性も機能性も優れた木製可動ルーバー
この木製可動ルーバー、見た目だけではなく、光や視野、風の調節ができて、今エコの観点からも注目されています。これから日差しの気になる季節に活躍すること間違いなしです。
今回施工したのは、キッチンの前に西向きの腰高窓があるお宅です。
ウッドブラインドは四方を固定されてないので風にあおられて音が気になるし、アルミブラインドは インテリア性に乏しい・・・
日差しの調整と風通し、さらにインテリア性のあるアイテムでおすすめしたのがナニックのウッドシャターです。
ウッドブラインドとは違い、窓枠に固定するため、建具のような印象です。ミリ単位からのオーダーで製作するため、取り付けるとぴったりフィットします。
またマグネットで固定されているため、風が吹いても扉はガタガタすることはありません。
一枚ルーバーを動かすと、全てのルーバーが連動して同じに向きになり、簡単に調節ができます。扉は1枚ごとに調整します。動きが非常にスムーズなので、調節も簡単です。
全ての扉を同じ向きにセットすると、とてもきれいに見えます。
ルーバーを水平にすれば、しっかり光が入ってきます。
今回はクローゼットドアのように扉を開くことができる折れ戸タイプをお取付し
ましたが、窓の幅サイズによって、観音開きタイプもあります。
180度可動する扉は、袖壁にぴったり沿って邪魔になりません。
オーダーメイドのウッドシャッターならルドファンまで
ウッドシャターは他にも種類があって、ドアタイプや引戸タイプもあり、ルーバー形状も8種類からお選びいただけます。
こちらのウッドシャターは既製サイズがなく全てオーダーになるので、製作期間が3週間程度かかりますので、お取付をお考えの際は、お早めにルドファンまでお
越し下さい。
木の風合いを生かした窓辺で、初夏の心地よい風を感じる・・・。考えただけで、素敵ですね!