カーテンはお部屋の印象を大きく左右する重要なアイテムです。
そのカーテンをより美しく、そして効果的に魅せるためのポイントの一つが
カーテンレールの選び方です。
ファブリックを使った特別なカーテンレール
今回はファブリックを使った特別なカーテンレールのご紹介を致します。
このスタイルは、単なる機能性をこえて、お部屋全体の雰囲気をぐっと引き立てます。
カーテンレールには、装飾レールと一般レールがありますが、今回ご紹介するのは、その中間に位置するファブリックを使ったカーテンレールです。
このカーテンレールは市販のカタログには載っていない特別なもので、洋書やピンタレストなどで目にする機会はありますが、日本での施工例はまだ少ないスタイルです。
インテリア好きの方なら一度は憧れることがあるかもしれません。
こちらのお客様の施工事例では、窓の上20cmの位置から壁が傾斜しているお部屋に最適なスタイルとして、このファブリックカーテンレールをご提案しました。
装飾レールを設置するには壁面が不足しており、カーテンボックスもない状況だったため、このファブリックレールがぴったりでした。
このアイデアは、カーテンボックスがついていないことが多いイギリスで広くみられる手法で、fabric covered with lathと呼ばれる伝統的なスタイルです。
このファブリックカーテンレールに使用する生地は、カーテンと同じものを選ぶことが多く、統一感が生まれます。
今回選んだ生地
今回私が選んだのは、イギリスの著名なデザイナー、ニナ・キャンベルの生地です。
この生地をお勧めした理由の一つは、カーテンの横にあるひし形の窓にウッドシャッターを納める施工を行った際に、ひし形というモチーフをリンクさせて 空間に統一感と洗練された印象をもたらすためです。
ニナ・キャンベルのファブリックはその魅力的なデザインと心地よいカラーリングで、家にいることの楽しさを倍増させてくれます。
彼女のインスタグラムでは、このファブリックの製作過程も見ることができ、インテリアの情熱をさらに高めてくれます。
https://www.instagram.com/p/Cv-E879tQKC/?locale=pt_PT&img_index=1
引用元:Nina Campbell Instagram
また、今回のカーテンはイギリス式のハンドメイドカーテンで製作しています。
高さのあるボリューム感のあるデザインは、シンプルな空間にも華やかさと温かみを加え、お部屋全体の印象をグレードアップします。
このように、カーテンのデザインとともにレール選びもカスタムすることで、空間に特別なアクセントを加えることができます。
ご相談はルドファンまで!
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オーダーカーテンのご提案だけでなく、相談からお見積もり、商品手配、縫製工場とのやりとり、カーテン設置の立ち合い、そしてアフターサービスにいたるまで一貫して担当のコーディネーターが対応するため、お客様のご要望を細部までしっかりと反映させることが可能です。
そしてカーテンにとどまらず、お部屋全体のインテリアのご相談も承っており、トータルインテリアの専門店として皆様のお部屋をより素敵に彩るお手伝いをさせていただきます。
インテリア好きの方には新しい発見と驚きを、そしてお部屋の魅力を最大限に引き出すカーテンコーディネートをご提案させていただきますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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