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カーテン施工例

デザイナーズギルドで叶える、あなただけの特別な空間|オーダーカーテンで暮らしを彩る

1970年にイギリス・ロンドンで誕生したデザイナーズギルドは、大胆な色使いと独創的なデザインが特徴のファブリックブランドです。トリシア・ギルドによる唯一無二の世界観は、多くの人の心を捉え続けています。

日本の住宅において、デザイナーズギルドの個性的な柄や色彩は、取り入れることをためらってしまう方もいるかもしれません。しかし、実際に施工されたお部屋を見てみると、その魅力は想像をはるかに超えていることに驚かれるかと思います。

今回は、デザイナーズギルドの施工例をいくつかご紹介します。

目次

①カットする部分によって異なるファブリック

1つ目は、洗濯横の小さな窓に、大胆な花柄のファブリックでシェードを作った施工例です。大きな柄だからこそ、どの部分をカットして見せるかによって、全く異なる表情を見せることができます。オーダーカーテンならではの楽しみ方です。

大きなリピートを有効に生かしたシェード

2つ目は、リビングの大きな掃き出し窓に、2枚のシェードを取り付けた施工例です。大きなリピートを有効に生かしたシェードの施工例になります。

シェードを下ろせば、お部屋はたちまち華やぎ、まるで美術館のような空間に。

1台のシェードで生地を2巾以上使う時には、必ずどこかにハギ目が入ります。ドレープの生地では当たり前のことで、通常はシェードの真ん中にハギ目がくるように縫製します。

しかしデザイナーズギルドの生地は、柄の大きさやリピートも特徴的なため、生地を無駄なく有効に使うためには、少し工夫が必要になります。例えば、真ん中にハギ目をいれて、2巾ずつ、合計2台のシェードをつくるのに4巾の生地が必要になります。

どうしてもセンターにハギを入れたい場合はそのようにいたしますが、生地を無駄なく有効に使う場合は、真ん中より両サイドにずれた場合にハギ目をいれることによって3巾でお仕立てが可能になります。

デザイナーズギルドのカーテンは、オーダーメイドだからこそ、お客様のご要望に合わせた、世界に一つだけのカーテンを作ることができます。

モールディング×デザイナーズギルド

3つ目は、リフォーム工事で、白いモールディングとグリーンの壁を施工し、そこにデザイナーズギルドのカーテンを取り付けた事例をご紹介いたします。白いモールディングの繊細なラインと、グリーンの壁の落ち着いた雰囲気が、デザイナーズギルドの華やかな柄を引き立て、上品で洗練された空間を作り出しています。

窓の幅が狭かったため、2巾の生地を最大限に活用しました。デザイナーズギルドの生地は、国産の生地に比べてリピート(柄の繰り返し)が非常に大きいものが多く、100cmを超えるものも珍しくありません。リピートが大きいと、カーテンの製作寸法によっては、生地のロスが少なく済む場合もありますが、逆にロスが大きくなってしまう場合もあります。

※ロスが生じてしまっても、クッションの生地として使用するなど、対応方法はたくさんあるため、ロスではない、と捉えることも可能です。

今回の事例では、2巾で両開きにするため、リピートを無視して生地を裁断しました。生地が送られてくるまで、どの柄から始まるか分からないため、この方法であれば、どの位置から裁断しても、自然な仕上がりになります。もちろん、お客様と事前に打ち合わせを行い、ご了承いただいた上でお取り付けいたします。

今回は花柄の施工例メインでお話いたしましたが、次回は「デザイナーズギルドの意外な魅力!花柄だけじゃない、個性的なデザインの世界」についての記事になります。

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