通常のカーテンは生地にヒダがあるものが一般的ですが、ヒダをとらないカーテンをフラットカーテンといいます。柄を生かしたい場合や、重くならないスタイルにしたい時など、フラットカーテンのスタイルが映えます。
フラットカーテンの様々な施工例
でもどんな場合でもフラットカーテンが合うかどうかは別です。カーテンレールの手前と後ろにカーブが出るのでレースカーテンとの相性も考えなくてはなりません。いかにレースと緩衝しないできれいに納まるかが大切です。今回は、そんなフラットカーテンの施工例をいくつか紹介したいと思います。
装飾レールにフラットカーテン
柄だしを最優先にした施工例です。写真では見えませんが中はレースのプレーンシェードです。
マンションのカーテンボックスにフラットカーテン
通常2本のレールがついてるカーテンボックスです。ドレープのフラットカーテンがきれいに納まるようにドレープ用に1本だけレールを取り付けています。レースカーテンのレールは窓枠につけています。なのでドレープカーテンがゆったり納まります。カットベルベットの
ボリュームとフラットカーテンが相性がきれいです。
寝室のカーテン
もともとバーチカルブラインドがついていた窓ですが遮光カーテンをつけたいとのリクエストがあり天井の下地を確認して遮光裏地を付けたフラットカーテンにお仕立てしました。さらに遮光性をアップさせるためにバランスで光漏れを防いでいます。
中庭に面した窓に1.1倍のフラットレースカーテン
レールサイズにほんの少しだけ緩みを加えたフラットカーテンです。大胆な柄が大きな窓に映えます。中庭のグリーンもきれいに映り込みます。1.1倍というのはヒダの出方を数字で表したものです。
カーテンボックスの中にフラットカーテンを
カーテンボックスの中にフラットカーテンを付けてもゆとりのある納まりに。
ロールスクリーンとフラットカーテンの組み合わせ
ロールスクリーンとフラットカーテンの組み合わせです。取付の時はロールスクリーンをできるだけ後ろにつけたいのですが、あんまり目いっぱい後ろにつけるとロールスクリーンの幕体が降りるときに木枠にあたってしまうのでその辺もふまえて取付けます。
フラットカーテンの仕様をご説明するときに 1.1倍とか1.3倍のフラットといってもわかりずらいですよね。
お客様にイメージをつかんでいただくために 店内に 窓枠を想定した木枠があります。
レールがついていて 3種類のカーテンを作ってあります。ヒダのでかたを実際にご覧いただいております。
ルドファンでは、どなた様でも気軽にお店に立ち寄れるように自由が丘、目黒通り沿いにお店を構えています。お部屋のイメージを変えたい、カーテンを新調したいとご希望のお客様は、ぜひお気軽にお立ち寄りいただき、様々なカーテンをお試しください。