こんにちは、東京目黒区のカーテン・リフォーム専門店「ルドファン」です。
家具というものは、使えば使うほど味が出ますよね。得に、椅子や机、たんすなどの少し大きな家具は、長年使われる方も多いはず。長年一緒に過ごした家具を、傷や汚れ、傷みなどで破棄してしまうのはもったいたいものです。
せっかくであれば、家具の修理や、張替えを行なってみませんか?
椅子の張替え施工事例
今回は椅子の張替施工事例のご紹介です。長年使ってきた家具はそのまま、張替えをすることで、綺麗に蘇りますし、もちろんで思い出もよみがえります。
クラシックなスタイルのダイニングチェア。お客様のお話によると 40年くらい前の椅子だそうです。 途中で何回か張り替えられていらっしゃるそうですが、今回は座面のへたりが気になってきたのとぐらつきが出てきてるようなので、張替とぐら直しの両方を承ることになりました。ぐらつきを直すには一度、全部ばらして接着しなおすのでお時間を頂きます。
こちらが張替る前のグリーンの生地です。
今回は 今までと違った雰囲気をということで 落ち着いたレンガ色の生地を選んで頂きました。ドイツのメーカー ZR(ZIMMER+ROHDE)の椅子張り用のブックの中の1色です。
食事用の椅子はソファよりも汚れが気になるものです。そんな時は 生地にパールトーン加工を施すことによって 安心してお使いいただけます。もちろん こぼしてしまったものをずっとそのままにしていいわけでは有りませんがすぐに上からたたいて水分をとればしみこむこともなく きれいな状態をキープできます。
お母様の代からお使いの椅子が お客様のお子様の世代へと受け継がれていくことでしょう。いい家具を長く大切にお使いいただけるお手伝いができたことを嬉しく思います。