こんにちは、東京都目黒区自由が丘のカーテンとリフォームの専門店「ルドファン」です。
今回は輸入クロスの施工例です。
最近輸入壁紙で張替えるお客様が増えています。賃貸物件にも、入居率対策として輸入壁紙を使うことで、差別化を測ったり、新築住宅のモデルルームに使われたりと身近になってきているように感じます。
今回の施工場所はバスルームです。一部屋を丸ごと柄のあるクロスに替えるのとは違い、バスルームのようにそれほど大きくない空間では、大胆な柄のクロスを使って遊ぶのがおススメです。
こちらのお宅は雰囲気を変えて、モノトーンの花柄のクロスを張りました。今回は既存のクロスが紙クロスでしたのでそのまま既存のクロスを残して、上から張ることにしました。日本製の壁紙のほとんどがビニール壁紙のため、その場合はそのクロスを剥がしてから張り替えます。
こちらが施工前の状態です。
まずクロスに一枚ずつ糊を付けていきます。糊付けをしてから張るまでの間をオープンタイムと言います。糊に含まれる水分によって少し生地が伸びるため、柄物はオープンタイムをある程度一定にしないと柄合わせが難しくなります。
このように横幅が50cm程で、天井から床までの細長いクロスを一枚一枚張っていきます。少し張るだけでお部屋の雰囲気が変わっていきますね。
柄をしっかり合わせるため、時間との戦いで作業を進めていきます。白い建具なのでモノトーンのお花柄がとても映えます。天井にも白いクロスを張って、完成です。
お花柄ですがモノトーンにより、甘すぎない空間になりました。
この程度で作業時間は5時間ほどです。施工は一日で終了するのでお手軽にリフォームができます。
目黒区自由が丘のショールームでは様々なテイストのサンプルをご用意しております。お客様のお気に入りの壁紙をルドファンでご一緒に探しませんか。ご来店お待ちしております。