こんにちは。カーテンと住まいのリフォーム自由が丘ルドファン、コーディネーターの板垣です。
平成最後の今年のトレンドカラー発表されましたね。
JAFCA(一般社団法人日本流行色協会)から発表された今年の色は「Awakening Orange」
Awakeningとは「覚醒・気づき」という意味で、「元号も新しくなるし、改めて自分を見直して「気づき」とオレンジのように「明るくフレッシュ」な気持ちでより良い未来のために一歩を踏み出そう!」ということで決まった色です。
さて前置きはこのくらいにして、先週のセンター試験を皮切りに、受験生にとっては受験モード全開(体調に気をつけて全力で乗り切って下さいね)。受験生もそうですがデスクワークの多い方にとって大切なのが「椅子」。
その人にとって「座りやすさ」は違うんです。自分は大丈夫でも他の人では腰が痛くなったり。長時間使う物だから疲れや痛みが出ては快適とは言えません。
私たちは、座りやすさ、快適さを求めてたどり着いたのが「椅子のオーダー」です。
ルドファンはオーダーカーテンだけでなくオーダー椅子もできます。
この椅子は、大きさ、高さ、堅さなどが自由自在にオーダーが出来ます。この椅子の最大の特徴は座面がスプリング構造になっているところ。通常の椅子はウェービングテープと言って5センチ程度の幅の布製のテープを井桁に張って、その上にウレタンという構造になっています。
違いはスプリングのほうが上下の可動域が大きいため、底付き感がなく、反発力もあるので疲れにくいという特徴があります。
テープの場合は伸びしろが少ないのと伸縮を繰り返すうちに「伸びきってしまう」ため座面がへこんでしまう現象が出てしまいます。俗に言う「ヘタリ」と言う現象です。
スプリングの方がへたりにくく、耐久性が高くなります。
肘無し ¥40,000(税別)
肘付き ¥57,000(税別)
※価格は標準仕様価格、張り地別途(張り込み代は本体価格に含みます)
かけ心地のいい椅子の解釈はお客様によって様々です。
●ゆったりくつろぐために あぐら がかけるくらい座面の広い椅子
●クッションが柔らかいのがお好きな方
●堅めがお好きな方など
リクエストは色々です。
今回オーダーいただきましたダイニングの特注椅子のコンセプトは
“くつろげないけど姿勢を保てる椅子”です。
大き目のゆったりサイズの椅子だとどうしても姿勢が傾き、背骨が曲がったまま長く椅子に座ることになります。
ご高齢のお客様にとって ご自分の身幅に合い、肘が載せられ、足がちゃんと床につき、奥行きがあまり深くない椅子がご希望でした。
お店に展示してある椅子をお客様のお家にお持ちし、このサイズを基に サイズ変更をして 新しく木型を作ります。
脚部の色も インテリアに合わせて 色を選んでいただき塗装します。
オレンジのファブリックでくるんだ座面も堅めのウレタンを採用しました。
明るいオレンジ色の椅子はまさに2019年のトレンドカラー。気分も明るくなりますね。
お客様の身長や体重などお好みもお聞きしながら長時間座っても疲れにくい椅子をお作りします。
生地も1000種類以上の中からお選び頂けます。汚れに強いビニールレザーや、質感にこだわった本革もお取り扱いしています。
ご自分だけのための椅子、いろいろな仕様に対応できますので ぜひ ご相談ください。