背もたれが高く、両側には頭を受けるみみのついた安楽椅子をウイングチェアと呼んでいます。
もともとは風をよけたり暖炉の熱を遮る機能をもっています。
美しいフォルムの安楽椅子の機能を超えた存在感がお部屋の中で光ります。
ウイングチェア3脚の張替のご依頼がありました。
目次
ウイングチェアをウィリアムモリスWANNDLEで張り替え
お選びいただいた生地はウイリアムモリスのWANNDLEという生地です。
植物のダイナミックで流れるようなデザインのどこの部分を背もたれにもって来たら素敵に見えるか、などお客様とお打ち合わせをしながら決めていきました。
3脚あるうち外側の生地は共通でウイリアムモリスのWANDLEでまとめ、1脚目は座クッションのカバーをウイリアムモリスのRUSKINというLINENの無地に。
2脚目の座クッションカバーをRUSKINの色違いの無地に。
3脚目の座クッションカバーは外側と同じもウイリアムモリスのWANDLEで。
それぞれ別のお部屋にありますが存在感がありますね。
リビングの壁のアクセントカラーの濃いパープルとの対比がかっこいいです。
インテリアを考える時に背景はとっても大事です!
椅子は張り替えると素敵によみがえります。ルドファンではたくさんの椅子生地をご用意しています。
是非、ご相談ください。