今回は 輸入壁紙の施工例をご紹介いたします。ご自宅の壁紙を真っ白なビニールクロスではなく雰囲気のある輸入壁紙に変えてみませんか?
今回はカーテンでアクセントをつけるのはもちろんのこと、さらに輸入壁紙でグレード感のあるインテリアをご提案します。
輸入壁紙を貼った場所は、リビングのソファを置く壁と、ベッドのヘッドボードの後ろになる壁のそれぞれ1面ずつです。
リビングは 光沢のある花柄の輸入壁紙でイギリスのハーレクイーン社(HARLE QUIN)のものです。
オーダーカーテンは直輸入のシルクで後防炎加工をします。腰窓のシェードにはフランス製のトリム(フリンジ)をつけます。掃き出し窓のオーダーカーテンに共布のタイバックが映っていますが、房掛の位置を少し高めに付けています。これは今付いている共布のタイバック(タッセル)は暫定的なもので、すでにお選びいただいている装飾のタイバックの長さがあるため、それにあわせて高さを決めているからです。
お部屋のベースが出来た段階で、どのようなさし色を持ってきたら良いかを、タイバックの色などをふくめて、部屋作りをじっくり楽しんでいただけます。
お部屋のベースが出来ると アクセントになる家具・クッション・ランプ等で雰囲気を変えることができます。ここでは2枚の写真で、モダンなスタイルとクラッシクなスタイル、どちらにも変えられることをご覧下さい。
寝室は、濃いこげ茶色にグリーンの葉模様の輸入壁紙に麻とコットンの柄のオーダーカーテンです。リビングと同じイギリスのハーレクイーン社(HARLEQUIN)のものです。
こちらのお部屋もベッドスプレッドやクッション・タイバックの色を同時に考えながらお部屋を作ります。輸入壁紙にほんのりダウンライトを当てることで、白いビニールクロスにはない雰囲気をかもし出すことが出来ます。
トリムのデザインを変えたり、インテリアを変えたりして、お部屋の雰囲気を変えることで幾重にもお楽しみいただけます。
壁紙は古くなってから張り替えるだけではありません。輸入壁紙を1面だけを張り替えるだけでこんなにも素敵なインテリアに変わります。是非ご新築のご入居前に雰囲気のある空間を手にいれてみませんか?
オーダーカーテンと壁紙はトータルインテリアとして考えることによって相乗効果が生まれます。
お部屋には大きな壁面、その隣に作りつけの大きなオープンの書棚があります。
2種類の輸入壁紙を貼りわけ、メインの大きな壁面は花柄で、オープンの書棚な中は花柄のクロスにあうストライプ柄を施工します。輸入壁紙は、花柄・ストライプ柄共にイギリス・オズボーン&リトル社(OSBORNE & LITTLE)製です。
そしてオープンの書棚の小口部分も輸入壁紙の中の1色をとってパープルにすることで、まるで外国のお家のように洋書が似合うお部屋になります。
インテリアにはひとつだけの正解はなく、ゴールもありません。常に進行形で変化していくものです。そしてそこに楽しみがあります。
オリジナリティあふれるインテリアを、ルドファンでご一緒に創りませんか?