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Nina Campbellでウィングチェアとソファの張替え

椅子の張替のお問合せを多くいただきます。長く愛用されて傷みが目立ってきた椅子が張地を替え、中身を整えれば、見た目の座り心地も生まれ変わります。
時にお待たせする時間も長くなってしまうこともありますが、仕上がってお届けしたときのお客様に喜んでいただけた時のうれしさは格別です。

ルドファンでは 国内はもとより海外の張地のコレクションもたくさん扱っています。国やブランドによってそれぞれ特徴があるので、張り替える時の選択肢が広がります。

目次

ウィングチェアの張替え

椅子を張り替えるということは 今ある張地を 本体を傷めずにはがすという慎重さを必要とする工程が必ずあります。細心の注意を払いながら進めていく作業は 新規で作る椅子にはない工程です。
傷をつけないように丁寧にはがすには、かなりの時間がかかります。新品を作るより多くの手間がかかってしまうのは住まいのリフォームなどリペアにはつきものです。

こちらのお客様はお部屋づくりを一つ一つ丁寧に進めていく中で、椅子の張替にお話が展開していきました。
お客様とお打ち合わせをしていく中で、イギリスのとあるブランドとお客様の持たれているイメージがぴったりでしたので、イメージに近いものをいくつかご提案させて頂き、張地をご決定頂きました。

今までお使いのウイングチェアは ツルっとした質感の生地で 包み込まれるようなフォルムのウイングバックチェアの良さが十分に発揮されていませんでした。

カーテンに合わせておすすめしたブランドは、イギリスNinaCampbell(ニナキャンベル)です。

▲ニナキャンベルイメージ写真(メーカーHPより抜粋)

ふっくらとした厚みと何種類かの糸が縦・横に組み合わされ、無地なのに遠くから見ても色の複雑さがわかるうっとりするようなファブリックです。

▲Nina Campbell で張り替えたウィングチェア

腰が当たるところには 同じ生地でフェザーの横長クッションをパイピング付きでお仕立てしました。

▲Ninna Campbell で張り替えたウィングチェア

ご夫婦の歴史と共にいつもそばにあったソファもウイングバックチェアの張地の色違いをお選びいただきました。

▲色違いのNina Campbellで張り替えたソファ

この生地の質感をとても気にいっていただいてます。

▲Nina Campbellで張り替えたソファ

たくさんのパーツに分かれた複雑な構成のソファが張り替えられました。

▲複雑な形状のソファもきれいに張替え

▲細かいところまで丁寧に作業されたソファ

長く大切にお使いいただいたソファがまた新しい表情を見せて ご家族の方に囲まれて、お客様の思い出とともに また ご愛用頂けると思うと とても嬉しく思います。

椅子・ソファの張替えをお考えの方へ

張替えと一言で言っても、張地の素材、テクスチャー、風合い、色、機能など多岐にわたります。また、国内外あわせて数千点以上ある生地の中からたった一点を選ぶことはとても大変です。
当店では、お客様とのお打合せの中でご要望、思い、お部屋の様子やイメージされているインテリアなどをヒヤリングさせて頂いたうえで、ご提案をさせて頂いております。お気に入りの一点との出会いの過程を一緒に楽しみながら進めていきます。ご相談の際は、椅子やソファの写真をお持ちいただけるとスムーズです。

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